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【GF便り】昭和の食事をもう一度…

こんにちは!
グリーンフードの矢村です(^^♪

来週4月29日は、「昭和の日」です!
今回は「昭和の日」についてお話していきます♪

(本記事は弊社調べの情報となります)

★「昭和の日」とは

内閣府「国民の祝日」についての資料では、
昭和の日を
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日」
と説明しています。
昭和では、戦争や高度経済成長期などの出来事がありました。
そんな激動の時代を振り返り、改めて日々の生活に感謝をするという
意味が込められています。

★昭和時代の食事

昭和時代の食事には、2つの特長があります!

❶白米に麦が混ざっていた

戦時中の昭和16年~20年の間は、白米と麦飯を混ぜて食べていました。
当時は食糧不足が深刻で、白米は貴重な食べ物でした。

❷現代よりも魚が多く消費されていた

一人当たりの年間魚介類消費量をみると、令和6年は21.4kgでしたが、
昭和63年では約1.7倍の37.0kgも消費されていました。
(農林水産省「食料需給表」参照)

★今こそ実践!昭和50年代の食事

メディアで話題になったもなった「昭和50年代の食事」をご紹介します!
過去から現在の食生活の中で、「最も栄養バランスがとれていた時代」
と言われています。
果たしてどんな食事だったのでしょうか?

図のように、ごはんなど穀類の「主食」、
肉や魚、卵、大豆などのたんぱく質のおかずを「主菜」、
たっぷりの野菜、きのこ、海藻などの「副菜」、
そして具沢山の「汁物」、ビタミン類豊富な「果物」を
組み合わせてた和食が、昭和50年代の食事です。

この中に含まれている①~④の食材は、下記のような特徴があります。

ぜひ、令和の現代でも昭和50年の食事を参考に、バランスを意識してみてください!

以上です♪
いかがでしたでしょうか(^^)

現代は食に関する情報や選択が多様化されていますが、
昭和の日に今の食生活を振り返ってみてもいいかもしれませんね。

それでは次回のGF便りもお楽しみに♪