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意外と知らない? 梅雨の名前とうまく付き合うコツ 

こんにちは!
グリーンフードの矢村です。(´ω`ノノ☆パチパチ

今回は「梅雨」についての豆知識や、
梅雨の時期の体調管理のポイントについてお話ししていこうと思います。


★なぜ梅雨に梅の文字が入っているのか(GF調べ)
「梅雨(ばいう/つゆ)」という言葉には、
「梅」の文字が使われています。
その理由にはいくつか説があります。

①梅の実がなる季節にあたるため
 この時期はちょうど梅の実が実る頃であることから、
 「梅雨」と書かれるようになったという説があります。

②もともとは「黴雨(ばいう)」だった?
 湿度が高く、カビ(黴)が生えやすい時期であるため、
「黴雨(ばいう)」という漢字が使われていた時期もありました。
  しかし「黴」は印象がよくないため、
「梅」に置き換えられたという説もあります。


★梅雨はほかにもたくさん名前があります(GF調べ)
普段は「梅雨」と呼ばれるこの季節。ですが、地域や時代、国によって
さまざまな呼び名があります。
いくつかユニークな名前をご紹介します!

★倍雨(ばいう)  →いつもの倍の雨が降るという意味。※わかりやすいです。
★五月雨(さみだれ)→旧暦の5月に降る雨のこと。※なんだかロマンチックですね。
★麦雨(ばくう)  →麦の収穫時期に降る雨。※名前が強そう!
★ながれ      →鹿児島地方での呼び方。※「なだれ」と間違えそう?
★小満芒種(しょうまんぼうしゅ)
→二十四節気の小満・芒種の時期にあたるため。※またまた強そうです。
★梅雨(メイユー) →中国語・台湾語での呼び方。※かわいらしい響きですね!

ちなみに「梅雨」の読み方は「ばいう」でも「つゆ」でも正解です。
ただし、気象学や天気のテストでは「ばいう」と
読むのが正式とされています。


★梅雨の時期は体調が崩れやすい!

梅雨の時期は気温差が大きく、自律神経が乱れやすいため
体調を崩しやすくなります。

• 体がだるい
• 頭痛がする
• 疲れやすい
• 食欲が落ちる

また、朝晩は冷え込む一方で、日中は蒸し暑くなることも多いので、
服装による温度調節が大切です。

脱ぎ着しやすい羽織り物を1枚用意しておくと安心です。

★梅雨の体調に合わせた食べ物
湿度や気温の変化で体にこもりやすい熱やだるさ。
そんなときにおすすめの食材はこちら!

★体の熱を外に出す効果
・発汗作用・・・生姜、大葉、唐辛子
・利尿作用・・・もやし、きゅうり、海藻類、豆類

★食欲増進効果
・食欲増進・・・玉ねぎ、長ねぎ、大葉

以上です!

それでは次回のGF便りもお楽しみに♪