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昼がいちばん長い日、なにしてる?〜夏至のおはなし〜

皆さん、こんにちは!
グリーンフードの矢村です(’ω’)
これから暑い夏がやってきますが、体調は崩されていませんか?
今回は、今の季節に見られる「夏至」についてお話していきます。


【夏至とは?】
夏至とは、一年の中で太陽の位置が最も北寄りになり、
昼の時間が最も長くなる日のことです。
文字通り、「これから本格的な夏が始まる」という意味を持ちます。
なお、南半球では位置が逆になるため、この日は一年で最も昼が短くなります。

【夏至の由来】
夏至は、古代中国の暦「二十四節気(にじゅうしせっき)」の
10番目にあたります。
二十四節気とは、太陽の黄道(太陽の見かけ上の通り道)を
基準に一年を二十四等分し、それぞれに名前をつけた暦です。
このうち、太陽の視黄経が90度になる日が「夏至」とされています。

【日本の夏至祭】
日本では田植えの時期と重なるため、大きなお祭りは
あまり行われませんが、各地で独自の行事が見られます。

●三重県伊勢市 二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
夏至を「太陽のパワーが強まる日」と考えて、夫婦岩の間から上る朝日の中、
日を浴びて体を清めるお祭りが開催されています。

●北海道当別町
スウェーデンの夏至祭にちなんだイベントで、夏の訪れを祝います。
フォークダンスやグリーンコンサートなどが開催され、にぎわいを見せます。

【世界の夏至祭】
●スウェーデン
スウェーデンの夏至祭といえば「メイポール」です。
これは自然の草花で飾られた白樺の柱で、その周りを民族音楽に合わせて踊り、
楽しみます。

●フィンランド
夏至祭は非常に重要な行事で、前日から休暇に入る人も多くいます。
家族や友人とコテージでのんびり過ごしたり、
サウナでリラックスするのが定番です。

【夏至の風習】
日本の冬至はかぼちゃを食べるなどの風習はありますが、
夏至にはあまり見られません。
ですが、一部の地域では特別な食べ物を食べる習慣があります。
※グリーンフード調べ

いかがでしたか?
皆さんの地域で夏至の風習がありましたら、ぜひ教えてください(^^)/

以上です!

それでは次回のGF便りもお楽しみに♪