皆さん、こんにちは！グリーンフードの矢村です(^^)
今回は情熱エプロンリレー第2弾をお届けします♪
🔶情熱エプロンリレーとは？
おいしいものを食べたい、
作りたいという想いをカタチにしている人を
あれこれ紹介する企画です。
第2弾はGHにらさき調理スタッフの
久保田 公美子（くぼた くみこ）さんです。
①グリーンフードで働きたいと思った理由は何ですか？
子どもの頃からご飯を作るのが好きで、
本当は給食のおばさんになるのが夢でしたが、
父親に事務職を勧められ、
10年ほどGHにらさきで事務の仕事をしていました。
ですが調理関係の夢を捨てることが出来ず、調理師免許を取得し
いつか免許を活かせる仕事がしたいと思っていました。
あるとき調理スタッフが退職されたため、
チャンスだと思い「調理の仕事がしたいです」と言ったのがきっかけで入職しました。
インタビューを受けている時の久保田さん。
明るい表情で日々の仕事についてお話してくださいました。
②やりがいは何ですか？
ご利用者様から「おいしかったよ」
と言っていただけることが一番ですね。
食欲がなくてもおやつだと意外に食べていただけることがあります。
そういうところを見ると「栄養が摂れてよかった！」と安心します。
③仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
韮崎の方は昔からお盆の時期に太巻きを食べる習慣があるので、
お盆には太巻きを提供します。
昔おじいちゃんとおばあちゃんが作っていた料理をホームで一緒に作り、
慣れ親しんだお食事を提供することを大切にしています。
あと気を付けているのは食中毒です。
ご利用者様と一緒に作るのがグループホームの良さなので、
衛生管理もちゃんと一人ひとりに目を配りながら調理を行い、
責任を持って提供させていただいています。
④一番印象に残っている経験はありますか？
お食事よりも手作りおやつをよく召し上がるご利用者様がいらっしゃいました。
ある日手作りおやつを作って提供したときに、
「嬉しいよ。おやつは心の栄養だよ」と言ってくださいました。
その時、私は頭をガツーンと打たれハッとしました。
普段はおいしく作ろう、食中毒にならないように気を付けなきゃ！
ということばかりに気を取られていたので、
このような嬉しいお言葉をいただけて感動しました。
ただおいしく作るだけではなく、
もっとご利用者様に寄り添ったお食事作りを心掛けようと勉強になりました。
日頃から衛生管理を特に気を付けている久保田さん。
ご利用者様が安心できる食事作りに注力されている方だと印象を受けました(#^.^#)
以上、情熱エプロンリレーでした！
久保田さん、ご協力ありがとうございました(^^)
それでは次回のグリーンフード便りもお楽しみに♪