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敬老の日について

皆さんこんにちは!
グリーンフードの矢村です。
今回は敬老の日についてお話ししたいと思います。

★敬老の日の由来と日付

2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
2002年までは9月15日が敬老の日でしたが、
2003年からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、
9月の第3月曜日と定められています。
したがって、日付は年によって変動します。
敬老の日は、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日です。


兵庫県多可町で、1947年(昭和22年)9月15日に
村主催の「敬老会」が開催されたことが「敬老の日」の始まりと言われています。
9月15日には、100歳を迎える高齢者の方に
内閣総理大臣から祝い状と記念品(銀メダル)が贈呈されます。

また、9月15日という日付の由来については、
聖徳太子が身寄りのない高齢者のために作った
非田院(ひでんいん)を建立した日という説もあります。

★高齢者の健康な体づくり

年を重ねるにつれて、肉や魚などのタンパク質を
あまり食べなくなる傾向があります。
しかし、高齢者こそ食事でのタンパク質摂取がとても重要です。
タンパク質が不足すると低栄養状態になり、
免疫力や体力が低下して病気にかかりやすくなります。
また、筋力が低下して転倒しやすくなり、骨折のリスクも上がります。
健康な体づくりのために、日々の食事で心がけてほしいことを
いくつかご紹介します。

★健康な体づくりのポイント

▶バランスのいい食事を心がける
毎日、主菜・副菜を組み合わせ、栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。


▶間食よりも3食の食事を優先する
おやつを食べすぎて夕食を残してしまうようであれば、
おやつを控えめにして3食の食事でしっかり栄養を補いましょう。


▶主菜(肉や魚など)をしっかり食べる
肉や魚に含まれる動物性のタンパク質は、他のタンパク質に比べて
体内で吸収されやすいため、積極的に摂取しましょう。
▶汁物の具材を多めにする
汁物に油揚げや豆腐を入れるとタンパク質の摂取量がアップします。
卵などを入れてみるのもおすすめです。


▶お腹を空かせるために適度な運動を
日中あまり動かないと食欲がわかないことがあります。
そんなときは、適度に体を動かしてお腹を空かせましょう。

以上です!

それでは次回のGF便りもお楽しみに♪