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フードロス削減のポイント

皆さん、こんにちは!
グリーンフードです(*^^*)

10月30日は「食品ロス削減の日」だそうです。
以前社内で開催したレシピコンテストのテーマ「フードロス」の中には、
野菜の皮や芯を使った料理、リメイク料理、
コロナ禍に焦点を当てた料理など、バラエティ豊かなレシピが集まりました。

今回はフードロス削減のポイントについてお話します。
皆さんで力を合わせて持続可能な社会を作り上げましょう!✊

SDGsとフードロス

SDGsとは「持続可能な開発目標」を意味します。
2016~2030年までに世界が達成すべきゴールを表したものです。
取り組み内容は、17の目標と169のターゲット(達成基準)があり、
フードロスは、目標12「つくる責任、つかう責任」に構成されています。

世界中で飢餓に苦しむ人々がいる一方で、先進国では食べられる食品が
大量に廃棄されているのを解決することが大切です。

どのくらいロスなのか?

フードロス(食品ロス)とは、「食べられるのに捨てられてしまっている食品」のこと。

※令和3(2021)年度

🔶家庭系のロスの例

フードロス削減のポイント

❶ 買い物前に食材の在庫を確認し、必要な分だけ買う
使う分・食べられる分で済むので、買いすぎを防ぎます。

❷ 正しい期限表示について知る
「賞味期限」「消費期限」の2種類あります。
違いがわからないまま捨ててしまうケースが多いとされています。

➌ 食材を上手に使い切る
野菜や果物の皮の厚剥き、根の落とし過ぎに注意しましょう。
また、捨てられがちな皮・茎・芯を使用すると栄養価もUPします!
💡ほうれん草の根元の赤い部分は、骨の形成を助けるマンガンが豊富に含まれています!

❹ 食材を適切な方法で保存する
誤った方法で保存すると劣化が促進され、食べられなくなる場合があります。

❺ リメイク料理を作る
作り過ぎた料理は、リメイクやアレンジしてみましょう♪
例)カレー→うどん、ドリア、コロッケなど

フードロスが削減されると・・・

食べ物への感謝の気持ちを忘れず、できることから取り組んでいきましょう😊✨