皆さん、こんにちは！
グリーンフードです(*^^*)
これまでに栄養便りなどで
「今の時期は〇〇が旬です。〇〇はこういう栄養素が豊富で
こういう効果があります」と季節の食材をご紹介してまいりました。
なぜ栄養士が季節の旬の食材を紹介するのかといいますと
色々と理由はありますが私が皆様にお伝えしたいのは
季節の食材は
その季節に合った悩みを
解決してくれる効果があるからです！
今回は私の経験談とともに旬の食材を食べる大切さについて
お話させていただきたいと思います。
冬に夏の果物を食べて体を冷やしたお話
あれは今から18年前。高校3年生の年明けすぐの話です。
ある時私は突然こう思いました。
そして、すぐさま近くのスーパーへ行き、バナナ、メロン、パイナップルを購入して
家に帰って大量の夏の果物の盛り合わせを作って食べました。
※イラストはイメージです
フルーツを食べてしばらく。。。。。
その日の私はいつもより暖房の設定温度を高めにして過ごしました。
風邪の引き始めかなと思っていましたが、次の朝には元気になっていました。
なんでだろうとは思いましたが、あまり気にしなかったのですが
それから半年後。。。
栄養士の学校で授業を受けているときに
栄養学の先生が
そうなんです。夏のフルーツは体の熱を外に逃がす効果があり、
冬のフルーツ（みかん、りんご）は血流をよくして体を温める効果があります。
特にみかんの白い部分は血管を膨張させて、血流をよくして体を温める効果が
あります。
旬の食材を食べることをおススメする理由まとめ
・旬の食材は価格が安くなる
・栄養価が高い
・新鮮、そしておいしい
・その季節にあった悩みを解決する効果がある
（夏は熱を逃がす効果、
冬は熱を産生する効果があります）
季節のものには栄養素だけでなく、香りで食欲を促す食材もあります。
四季折々の季節の食材でみなさま元気にお過ごしください。