皆さん、こんにちは!グリーンフードです(^^)
今回は、情熱!エプロンリレー第10弾をお届けします♪
◆情熱エプロンリレーとは?
おいしいものを食べたい、作りたいという想いをカタチにしている人を
あれこれ紹介する企画です。
今回は、愛の家グループホーム仙台実沢 調理スタッフ
日野 美由紀(ひの みゆき)さんです。
★グリーンフードで働きたいと思った理由や
きっかけは何ですか?
ヘルパー2級を取得したあと、しばらくして仕事を探しているときに
いきなり事業所での介護の業務はどうかなと悩んでいた時に、
ちょうど愛の家グループホーム仙台実沢で調理の募集がありました。
まずは調理で働いて介護事業所のことを知ってから、
ゆくゆくは介護スタッフとして働く予定でした。
応募した後に事業所に行くと玄関先に知ってる人がいました。
ヘルパー2級の時に同じ教室で受講していた方が事務員として働いていました。
その時に面接をして、ここで働くことをすぐ決めました。
働きはじめから1か月経ったときに介護士として働かないかと
お話もあったのですが「このまま調理の仕事でお願いします」とお伝えしました。
▲笑顔でその時の話をしていた日野さん
★やりがいは何ですか?
自分が作った料理を美味しく食べてもらえることですね。
見守りもかねて調理をしているので、ご利用者と一緒に洗い物をしてるときの
雑談が楽しくて、施設のスタッフの方も皆さんいい人たちばかりなので
「仕事行きたくないなー」などは一切なくて。「職場に行けば楽しいな」という気持ちで
毎日出勤できるのがいいなと思います。
★仕事をしている上で大切にしていることは?
まずは安全面と衛生面をしっかりして、食中毒を起こさないのが大前提。
あとは味付けですね。味見はしっかりとするようにしています。
食形態も全員が常食ではないので、刻みやミキサーの方たちにも
食べやすく、誤嚥しないように安全面では気を付けています。
★印象に残っているできごとはありますか?
日頃、洗い物や盛り付けなどを一緒にしてくれたご利用者とお話しすることが楽しいです。
コロナ前だと敬老会でご利用者のご家族様たちもお手伝いしていただいたのですが、
調理の立場だとご利用者のご家族とお話しする機会があまりないので、
その時に色々とお話しできたことが印象に残っています。
ミキサー食も彩り良く具材に分けて提供すると
「こういう風にやってくれているんですね。ありがとうございます!」と
お声をかけていただけたのも嬉しかったですね。
まだコロナ禍の影響が続いていてこういう機会が減っているのが個人的に残念です…
▲敬老会のエピソードを語ってくれた日野さん
【愛の愛の家グループホーム仙台実沢 お食事・おやつ】
◆愛の家グループホーム仙台実沢 本間ホーム長のコメント
スタッフが行事を計画すると
必ず参加してくれます!
計画の段階からスタッフとどんな料理が良いか、予算的な話や
調理の時間の調整もしてくださり、美味しい料理を作ってくださいます。
また、ケアスタッフが調理をする際、色々とアドバイスしてくださるなど
とても頼りにさせていただいています。
◆エリアマネージャー 遠藤部長代理のコメント
日野さんは本当に信頼できる方ですし、入社後にご自身で勉強されて
調理師免許を取得されました。
お仕事に対する向き合う姿勢が他のスタッフにもいい影響を与えてくれている
と感じるところが多くあります。GH仙台実沢で長く働いていただいて、
本当に感謝しています。
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以上、情熱エプロンリレー第10弾でした!ご登場いただいた日野さん、
コメントをいただいた本間ホーム長・遠藤さん、ご協力いただき、ありがとうございました(*^^*)
では、また次回もお楽しみに!