みなさん、こんにちは!
グリーンフードです(^^)
情熱エプロンリレー第21弾をお届けします♪

情熱エプロンリレーとは?
おいしいものを食べたい、作りたいという想いを
カタチにしている人を
あれこれ紹介する企画です。
今回は、
ファミニューすみだ文花 厨房チーフ
中尾 琢磨(なかお たくま)さんです。

Q.働きたいと思った理由やきっかけは何ですか?
中華料理店での経験から、もっと様々な調理に挑戦したいという思いが
芽生え、グリーンフードに入社しました。
最初はパートとして働いていましたが、当時のスーパーバイザーから
『チーフになってみないか』と声をかけていただき、
5年前にチーフになりました。
以来、現在までチーフとして、日々業務に取り組んでいます。
Q.やりがいは何ですか?
月に一度の行事食では、私が献立を考案しています。
ご提供したメニューが、入居者様に大変好評をいただいており、
大きな達成感とやりがいを感じています。
Q.仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
私が大切にしているのは、『楽しく仕事をすること』ですね。
みんなとコミュニケーションを取りながら、
和気あいあいと働くことが何よりも重要だと思っています。
誰とも話さずに黙々と作業するのではなく、
みんなで楽しい会話を交わしたいです。
Q.仕事で印象に残っていることは?
施設のイベントで、皆さんに1階の食堂に集まっていただき、
マグロの解体ショーを行った時のことです。
その場にいらっしゃった認知症の方が、解体ショーを見て、
ご自身が昔、寿司職人だったことを思い出されたんです。
とても喜んでくださって、その姿を見た時、
この仕事をしていて本当によかったと心から思いました。
Q.今後チャレンジしてみたいことはありますか?
将来的には、行事食で中華料理のコースメニューを提供してみたいと
考えています。
実は、すでにメニューの構想を練っています…。
(詳しい内容は、今後の提供までのお楽しみです!)
【中尾さん手作りお食事】



中山課長のコメント
中尾チーフが着任して数年。
施設との交流・関係性も毎年、右肩上がり。
地域に根付いた運営理念をよく理解しており、
食事を通して地域貢献が評判を呼び、入居につながることも数件。
ベテランスタッフをまとめ上げ、チームワークに関しても
チーフとして結果を残してくれています。
今後の活躍も期待しています。
ファミニューすみだ文花 後藤施設長のコメント
🌸『職員全員介護』実施への感謝をこめて🌸
中尾 厨房チーフへ
日頃より、入居者の皆さまへ「美味しさ」と「安心」を届けてくださり、
心より感謝申し上げます。
ファミニューすみだ文花では、「職員全員介護」を合言葉に、
介護・看護・厨房・事務・清掃など全ての職種が一つのチームとして動いています。
その中心には、中華の鉄人・中尾チーフをはじめとする
グリーンフード(GF)メンバーの皆さまがいます。
毎月1回のGF特製・手作りおやつは、
地域の町内会・小学校・学童・酒屋さんなどへ試食提供を続けており、
地域との絆を育む大切な活動となっています。
そして今年、開設18年目にして初めて――
なんと、すみだ文花が地域一番のお祭りで「お神酒所」に選ばれました!
これは、皆さまの温かいご協力と日々の努力の賜物です。
また、お客様の施設見学時には中尾さんにも登場いただき、
食形態の味見提供やおやつ試食提供を通して、
介護相談に寄り添ったご案内を実施しています。
お客様からは
「誰が作っているか顔が見えて安心できます!」
との嬉しいお声も多くいただいています。
この取り組みが、新規ご入居の後押しにもなっています。
💐中尾さん、そしてGF厨房チームの皆さまへ💐
いつも本当にありがとうございます。
これからも一緒に、
『全員介護』で地域とつながるすみだ文花をつくっていきましょう!
以上、
情熱エプロンリレー第21弾でした!
それでは次回もお楽しみに♪